時空トラベラー The Time Traveler's Photo Essay
この国のなりたちをたどる旅。その心象風景を綴るフォトエッセイ。 旅の相棒はいつも写真機。
2016年1月21日木曜日
女人高野室生寺に雪が降った 〜土門拳の世界に迫る?〜
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雪の鎧坂 桧皮葺五重塔 この冬は暖冬傾向だったが、ここに来て急速に冷え込んで大阪もことの外寒かった。そして奈良にもようやく雪が降った。雪の大和路は美しい。その中でも雪景色といえば女人高野室生寺。この室生寺に通い詰めた土門拳が、どういうわけか...
2016年1月17日日曜日
なぜ大和の三輪山には出雲の神が鎮座しているのか? 〜アマテラスとスサノヲの対立、国譲りのストーリーの意味は?〜
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三輪山 奈良の三輪山は不思議な伝承を今に伝える山だ。その山容は端正な神奈備型であり、悠然と大和国原を見守る聖山だ。三輪山山麓一体は箸墓古墳など巨大古墳が集中していおり、ヤマト王権発祥の地とされている。だがそこには「出雲」の大国主命の別神、和魂、大物主神が鎮座まし...
2015年12月28日月曜日
修猷館と西新町商店街、そして高取焼 〜我が青春の町は今〜
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我々が通っていた頃の本館。六光星の校章が掲げられた塔がシンボルだった。 今は建て替えられて跡形もない... 現在の本館。当時の面影を残すため塔は復元されたようだ。正門は当時のまま。 随分立派な校舎と施設で恵まれた教育環境に見える。 きっとオンボロ、バンカ...
2015年12月21日月曜日
初冬の大和古寺巡礼(3)元興寺 〜冬紅葉を巡る旅〜
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飛鳥の法興寺から移設された日本最古の瓦ぶき屋根(行基葺) 今年もいよいよ押し詰まってきた。様々な煩悩に苛まれた一年だった。そういった、ざわついた気持ちのまま、初冬の大和古寺巡礼の旅に出た。そこには別の時間が流れる世界があった。いつものことではあるが またまた資本主義...
2015年12月18日金曜日
初冬の大和古寺巡礼(2)長谷寺 〜冬紅葉を巡る旅〜
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初瀬の里に長谷観音菩薩を参拝する。この身の丈10m超、一木造りの十一面観世音菩薩立像の堂々とした立ち姿と慈愛に満ちた眼差しは、やはり資本主義的合理性に疲れた心には救いである。この観音像は平安時代に二体作られ、一体はここ初瀬の長谷寺に安置された。もう一体は観音の慈愛が他の...
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