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2014年9月15日月曜日

時空トラベル出発駅のある街「ウエロク」再訪


上本町六丁目、すなわち「上六=ウエロク」。大阪人は地名を略すのが得意だ。天神橋筋六丁目は「天六=テンロク」、梅田新道は「ウメシン」、谷町九丁目は「谷九=タニキュウ」、松屋町筋は「マッチャマチ」、道頓堀は「トンボリ」、そして日本橋一丁目は「日本一=ニッポンイチ!」てな具合に...

その地名アブリビエーションのチャンピオン?「ウエロク」再訪。キタ、ミナミ、アベノに次ぐターミナル駅のある町。祖父母が暮らし、父が生まれ育った町。私の5年に渡る大阪単身赴任生活を支えてくれた町。そしてヤマト世界への時空旅の入口がある町。そう、「日常」から「非日常」へワープする町。私にとっては、運命的で特別な町だ。

以前モノしたブログを思い出し,以下に再掲(青字部分をクリックしてください)。

「時空トラベラー」 The Time Traveler's Photo Essay : 時空トラベル出発駅 近鉄上本町駅: 私の時空旅行は、ここから始まる。 今は、正しくは近鉄大阪上本町駅という。 平城京も飛鳥も大宇陀も室生寺も長谷寺も山辺の道も吉野も... ヤマトへの旅はいつもここから始まる。 私の知っている上本町駅(「うえろく」でわかった時代が懐かしい)は奈良や伊勢志摩行きの始発駅だっ...


日常の中の「非日常」それがウエロク!


地下迷宮に存在する「非日常」という名の「日常」

難波の新歌舞伎座が遷り、今やオッちゃん、オバちゃんの「非日常体験」の聖地に...