東京は桜が散りゆき、新緑が眩い季節になった。桜の喧騒が一段落するこの季節が好きだ。日比谷公園は藤が満開。池畔とテニスコートの藤棚が綺麗だ。ツツジも見頃である。アメリカから贈られたハナミズキも盛りだ。ネモフィラ、チューリップは早くも終わりを迎えているようだ。ところで公園には見慣れないオブジェがところどころ配置されている。これは「Hibiya Art Park 2025」というイベントの展示物だそうだ。第一期(4月25日〜5月11日)の開始に向けて準備中。鶴の噴水の周りに。何やら金属のオブジェが設られている。心の字池には「青い手」が出現!どんな展示会になるのだろう。日比谷公園も次々と改装工事が進み、お馴染みの大噴水も工事中で仮囲いで見ることができない。芝生の広場はイベントスペースとして使う予定とか。アートとかイベントとか都会のオアシスとしての性格も変わってゆく。
この度ゲットしたFUJIFILM GFX 100RFを早速持ち出して、日比谷公園の新緑の季節を切り取ってみた。ラージフォーマットの圧倒的な解像度と豊かな階調。さすがだ。ファイルが重いのでポスプロ処理速度が遅いのと、ブログやSNSへのアップにも制限があることが悩みだが。それ以外は大満足だ。
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「青い手」いやタイトルは「しあわせな手」だそう |
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何やら準備中 |
(撮影機材:FUJIFILM GFX100RF RAWで撮影 LRで現像)