上本町六丁目、すなわち「上六=ウエロク」。大阪人は地名を略すのが得意だ。天神橋筋六丁目は「天六=テンロク」、梅田新道は「ウメシン」、谷町九丁目は「谷九=タニキュウ」、松屋町筋は「マッチャマチ」、道頓堀は「トンボリ」、そして日本橋一丁目は「日本一=ニッポンイチ!」てな具合に...
その地名アブリビエーションのチャンピオン?「ウエロク」再訪。キタ、ミナミ、アベノに次ぐターミナル駅のある町。祖父母が暮らし、父が生まれ育った町。私の5年に渡る大阪単身赴任生活を支えてくれた町。そしてヤマト世界への時空旅の入口がある町。そう、「日常」から「非日常」へワープする町。私にとっては、運命的で特別な町だ。
以前モノしたブログを思い出し,以下に再掲(青字部分をクリックしてください)。
日常の中の「非日常」それがウエロク! |
地下迷宮に存在する「非日常」という名の「日常」 |
難波の新歌舞伎座が遷り、今やオッちゃん、オバちゃんの「非日常体験」の聖地に... |